2006.04.10 Monday
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トルコ | 旅音
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2004.10.09 Saturday
トルコ -イスタンブールの釣り人-
イスタンブールに到着して
明らかに他の都市と違うのは “釣り人”の多さである。海の恵みを十分に受けた このイスタンブールならではの光景であった。 中東を北上してきて 最後イスタンブールで こののんびりとした釣り人達を見て なにか癒された感があった。 イスタンブール アジア側の釣り人 イスタンブール ヨーロッパ側の釣り人 2004.10.08 Friday
トルコ -交差点(イスタンブール)-
世界を回ってきて、個人的にイスタンブールほど街の風景が絵になる都市はないと思う。
はじめてイスタンブールという都市を意識したのは 007のロシアより愛をこめて、おなじく007のワールド・イズ・ノットイナフを見た時からだった。あの街並に海峡、モスクがとても印象的だった。 新市街地のヨーロッパの雰囲気の街並みがあったかと思うと、橋を渡るとイスラム色の強い巨大なモスク群、迷路のようなエジプシャンバザール、グランドバザールではアラブな商売をする声が響く。 まさに映画のままの光景。 “文明の交差点” “東西の交差点” “アジアとヨーロッパの交差点” とかく“交差点”という言葉が似合う。 こんな多文化が見事に融合した都市。 一度は訪れてほしいと思う。 2004.10.07 Thursday
トルコ -アジアとヨーロッパを架ける橋(ボスポラス橋)-
世界で唯一
アジアとヨーロッパを架ける橋 ボスポラス大橋 両岸ともにアジアとヨーロッパの違いはあるがイスタンブールである。 残念ながら徒歩で歩くことはできなかったが お互いの端にはwelcome to europe/asiaといった看板がでていた。 中東を旅してきてヨーロッパまで北上してきた実感がようやくでた瞬間であった。 またこのボスポラス橋の奥に位置する 第二ボスポラス橋は日本のODA事業として架橋されたとのこと 橋といえば 中東和平の祈りを込めて作られた イスラエルとヨルダンを結ぶ キングフセイン橋(アレンビー橋)も日本の無償基金協力によって架橋されている。 思い返せば イスラエルのパレスチナ自治区にあるベツレヘム ここを訪れた際 現地の人に日本の協力でできた道や建物や施設など紹介してもらった。 日本の協力によって現地の人に感謝されたり、とても重要なものとして現地の人に使用されているのを見たとき、 税金の無駄使いとしてほとんど使用しない道路やバイパス、施設をつくっていると多く問題が浮上する国の国民として 少し複雑な思いをした。 2004.10.06 Wednesday
トルコ -ドンドゥルマ-
旅の楽しみは
観光もさることながら “食”の楽しみもある。 そんななかでもトルコは 日本でも人気がでたケバブと のび〜るアイスで有名な ドンドゥルマを食べてみた。 ちなみに 食感は普通のアイスとは確かに違うが 味はアイスである。 表現するのはとても難しいが “雪見だいふくの皮の部分のような”“マシュマロのような”・・ 2004.10.05 Tuesday
トルコ -パシャバ(カッパドキア)-
こんな“きのこ状の奇岩岩”が
たくさんあるカッパドキア。 なかでも有名なパシャバ地区 カッパドキア滞在中最後にみた奇岩岩だが これぞカッパドキアという風格だった。 この中にも教会などが岩の側面にあり 本当にカッパドキアは自然と人間の共存の調和のとれている場所だった。 カッパドキアで奇岩岩を眺めていると きっと建築家ガウディもこういったのを人の手で目指していたのかと 勝手に想像してたりしていた。 2004.10.05 Tuesday
トルコ -ローズバレー(カッパドキア)-
イスタンブールからバスで揺られること13時間
世界遺産にも指定されている奇岩群カッパドキアがあらわれる。 柔らかい凝灰岩が侵食されてできた自然の力でできた キノコ状の岩がこの辺り一体に広がっている。 またこの地は 中世に迫害を受けたキリスト教徒の逃げ場所にもなっており キノコ岩の側面に穴を掘って住居としていた。 また地下には巨大都市が存在し 地下13階、約4万人もの人が住んでいた後などもある。 そう、 カッパドキアは街の名前でもなく 要するにここら一帯の地名である。 なので キノコ岩だけ見て帰るのであれば1日日帰りなどで行くことも可能だが 実際は想像を絶するほどのたくさんの見所があり またそれらはバスで1時間以上離れていることも普通であるため 何日か滞在しなければ満喫することはできない。 そんなカッパドキアの中で ローズバレーと呼ばれる場所がある。 日没には 地平線まで人工物のないあたり一帯が 赤、紫、緑・・など時間ごとにその色を変えていく様子が忘れられない。 自然の神秘に感謝したくなる場所だった。 |