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旅音 〜旅と音の人生〜
2004年11月の記事 | 旅音
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世界遺産 -バルセロナのグエル公園、グエル邸、カサ・ミラ(スペイン/バルセロナ) -
ぜひナマで見たい奇抜なガウディ建築の数々。登録されているのはタイルで曲線を描いたベンチが楽しいグエル公園と、波を打ったような外観や人の顔にも見える煙突などが人々を驚かせた集合住宅カサ・ミラ、柱や窓、階段の手すり一つにも個性あふれるグエル邸。

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サグラダファミリアについては
以前にここのblogにおいても書かせていただきました。
スペイン/バルセロナはこれら作品を残したアントニオ・ガウディとそのパトロンであるグエルの街と言っても過言ではない
統一された格子状に延びる道にガウディの建物、公園、サグラダファミリアと、どれもすばらしいの一言につきる。
独特の波打った建物の想像力、統一感、存在感に圧倒される。




[カサバトリョ]世界遺産には登録されてませんがバルセロナにはサグラダファミリアをはじめたくさんのガウディの作品が残されています。
| スペイン | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
ヨルダン -クリフホテル(アンマン) vol.2-
以前にもこのblogにて紹介したヨルダン -クリフホテル-
ご存知の通りまたイラク人質事件の舞台になってしまった。
ここに一度でも泊まったことのある人ならわかると思うが
また泊まったことのない人には理解し難いだろうが、
きっと今もなおイラクに向かっている日本人がこの宿を拠点として旅立っていることだろう。
星の数ほどあるアンマンの安宿街で
あえてこの宿に泊まる目的。

それはイラク、イスラエル、シリアに行く情報を収集し、
一緒にいく仲間を見つける。
それこそがこのクリフホテルに泊まる最大の理由だからだ。

このクリフホテルや近くのファラホテルの情報ノートには
イラクに関する情報が山のように書かれている。
そしてその大半は日本語によって書かれている。
要するに日本人が日本人のイラク渡航者に対して書かれているのだ。
また親切丁寧に
イラクまでのタクシーなどの相場からバグダッドの物価、そしてバグダッド市内のホテルに関する情報、8時以降は外に決して出ルベカラズ的なことまで
びっしり書かれている。

そして中東バックパッカーとしてある程度修羅場や危険な目をくぐりぬけてきた者として、これらの情報を得た結果“なんとかなる”という結論に至ったのであろう。
また
イスラエルを通過して来たというのもイラクに行く決断を下した要因であると思う。
日本のニュースや新聞を見る限り、ほぼ毎日のようにイスラエルでは空爆や戦車突入、自爆テロなど戦争のような報道がされている。
ただ実際はそこまで危ないと感じたこともなければ、普通に市民は生活をしている。子供は外で遊んでいれば、ユダヤ人とアラブ人が普通に買い物をしている。正直危ないと感じたことはほとんどない。

これらさまざまな判断材料から

イラクに行ったのだと思う。

きっと自分は大丈夫だと思って。



同じ中東を回ったバックパッカーとしての疑問もいくつかある。
・なぜよりによってイスラエル出入国の再スタンプを拒否しなかったのか?
・なぜイラクによりによって一人で行ったのか?


[クリフホテル入り口]ここの3階部分が宿になっている

[情報ノート]ファラホテルの情報ノート
| ヨルダン | 01:53 | comments(0) | trackbacks(0) |