2006.04.10 Monday
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2004年12月の記事 | 旅音
2006.04.10 Monday
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2004.12.31 Friday
世界遺産-オールド・ハバナとその要塞群(キューバ)-
カリブ海に浮かぶ島キューバのハバナの旧市街は、スペイン統治時代に作られた。
アメリカの力によってスペインから独立を果たし、その後は世界でも指折りのバカンスの場となり、多くの観光客や大富豪でにぎわうことになる。 ”経済大国による経済の仕組みを利用した植民地化”であることに気づいたキューバはチェ・ゲバラとともに ”自由になるために” 社会主義革命、キューバ革命を起こし合衆国をはじめとした資本は全て撤退した。 このときにハバナの時間は止まり、街は植民地時代のスペインコロニアル様式と1950年代のアメリカのジャズとキャバレーとアメ車の文化が入り混じった状態のまま今に続く。 いろいろと負の面も多いとは思うが文化の混血は時にとても美しいものを生みだす。ハバナ旧市街は本当に美しい。キューバ人もこの街を心から愛している。 ----------------------------------------------------------------- キューバは日本から見れば サルサにチェ・ゲバラとカストロ、野球にカリブ海の国にしか見えない どんな人が住んでいて、どんな生活を送っているのか “アメリカのない生活” 世界を探してもここまで“ない”国はないだろう。 マクドナルドはもちろんスターバックス、アメリカ車(50〜60年代のアメ車はたくさん走ってる)、マルボロにコーラそして2004年12月現在ではアメリカドルの流通も一切禁止している。 要するに物がない。 ただ物がないことを感じさせないくらい キューバ人は明るい そんな笑顔に救われたような感じがする。 キューバはそんな国だ。 2004.12.28 Tuesday
各国の日本人安宿
バックパッカーで世界を回る人なら
かならず一度は泊まるであろう宿 それは 各国にある日本人安宿である。 特に中東、アジア、中南米、アフリカなどといった場所に 数多く点在する その魅力は 1)日本では考えられないほどの安さ 2)最高の立地 3)日本から遠く離れた場所でのオアシス的、安心感 4)沈没組からの現地情報 5)日本の本、漫画の充実 などがあげられる。 数多く世界の有名な日本人安宿を渡り歩いたが 個人的には 本にもなった メキシコのペンションアミーゴがもっとも居やすい宿の一つだ ここは他の宿の比べて 住人の沈没率が異様に高く それだけ住みやすいといえる。 結局 シャワーのお湯がでない、洗面台の水がでない、きたない、古い、うるさい、治安が悪い、盗難が・・など 世界の安宿には問題のある宿も多くあるが その宿が満足できるかするかどうかは 同時期に寝食を共にする旅人がすべてであると思う。 2004.12.28 Tuesday
2004年の旅の出入国記録
今年の出入国記録を振り返ってみると
2004/1〜 エジプト 2004/1〜 イタリア 2004/3〜 中国 2004/5〜 ドイツ 2004/5〜 オーストリア 2004/5〜 スイス 2004/5〜 リヒテンシュタイン 2004/5〜 韓国 2004/9〜 トルコ 2004/9〜 イスラエル 2004/9〜 ヨルダン 2004/12〜 アメリカ 2004/12〜 メキシコ 2004/12〜 キューバ 2004/12〜 メキシコ 2004/12〜 ペルー 2004/12〜 アメリカ EUなど出入国したのにスタンプを押されない国や トランジットだけなのにスタンプを押される国など様々だが 振り返るとよく今年は海外に行ったものだと 我ながら感心してしまった。 来年も今年を上回るほど海外へ行きたい |