2006.04.10 Monday
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2006年01月の記事 | 旅音
2006.04.10 Monday
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2006.01.24 Tuesday
オーストリア -バックパッカーのみるヨーロッパの夜景-
バックパッカーにとって
ヨーロッパはとにかく物価が高い ドミトリーも高ければ 食事も高いので夜な夜な宿のメンバーで自炊する。 移動も高いので わざわざ夜に列車やバスで移動をすることで 移動代と宿代を節約したりもする。 そんなヨーロッパの夜景は 見ているだけで お金を取られそうに思ってしまうほど 高貴に感じる。 2006.01.24 Tuesday
オーストリア -ウィーンの週末-
ウィーンに行くなら週末がいい
土曜にはナッシュマルクトでのみの市が行われる 日曜には王宮でのミサでウィーン少年合唱団の美声を聞くことができる(前回の投稿参照) いずれも 観光客のためのものではなく ウィーンの日常だ。 その土地の日常を垣間見ることこそ 旅の醍醐味だと思う。 2006.01.16 Monday
オーストリア -キムチハウス-
日本人宿ではないが
ウィーンにも数少ない日本人が集まれる宿がある キムチハウス その名の通り韓国人宿であるが 宿のおじさんが日本語が達者なこともあり 数多くの日本人の支持をうけている。 ところどころ怪しい日本語が見受けられるが そのおじさんの暖かさにとても癒される ただ ご飯のジャーのところに 「ご飯を残さないでください。 残すと醜いことになります」 この張り紙の日本語だけはどうにかした方がいいと思う。 2006.01.16 Monday
オーストリア -子供(ウィーン少年合唱団)-
ちょうど毎週日曜のミサでウィーン少年合唱団が歌うということで
同じ宿に宿泊していた日本人についていき拝聴した 無料ということもあり、観光客はもとよりウィーンの市民もかなりその美声を聞きに来ていた。 ミサが終わると両親とともにでてくるウィーン少年合唱団の少年達 多くの人にカメラを向けられ 嫌な顔ひとつせずにファインダーに笑顔を振りまく。 そのファインダーをのぞいていたときふと思った。 世界各国で会ってきた子供達と何が違うのだろう あのケニアのマサイ村であった少女とは何が違うのだろう あのカトマンズの道端で息を引き取った少女とは何が違うのだろう あのエルサレムの旧市街でサッカーをしていたユダヤ人の少年と何が違うのだろう あのカメラを向けるとお金をせびるデリーの子供と何が違うのだろうか 生まれた場所、境遇、宗教などによってここまで 大人の子供に対する扱いが違うのだろうかと 実感させられた瞬間でもあった。 毎週日曜のミサでウィーン少年合唱団がその美声を響かせる 当然無料 ミサが終われば普通の少年 2006.01.16 Monday
スロベニア -国境-
人類には国境が必要なのだろうか
EUでは“ヨーロッパ大統領”新設という動きもある。 まさに国を超越した超国家である。 ただこの流れとは世界は逆を向いている スロベニアも、クロアチアも旧ユーゴ各国もEUへの参加を表明してはいるものの、世界的にみると国の数は着々と増加している。 20世紀ナショナリズム理論の余波が21世紀になっても続いている。 独立することが本当に皆の幸せにつながるのだろうか? と、真夜中に クロアチア→スロベニア国境 スロベニア→オーストリア国境 の2度も起こされ歩かされた旅人としては ふと思ってしまった。 クロアチア(ザグレブ)発→(オーストリ)ウィーン行きバス 途中スロベニア領内を通過することになる 夜中2時スロベニア国境 氷点下の中、乗客は一旦バスを降り歩いて国境を通過することになる 2006.01.16 Monday
クロアチア -旧ユーゴスラビア-
日本にいると戦争とは60年前の過去の出来事であり
その後世界は平和になっていると感じてしまうことがある。 ・第二次世界大戦終結に発生した戦争・武力紛争 約200件 ・第二次世界大戦後 米ソ冷戦終結までに発生した戦争・武力紛争 約160件 ・米ソ冷戦終結後に発生した戦争・武力紛争 約50件 その中でも 第二次大戦後最大の戦争が1991年にここ旧ユーゴスラビアにて起こっている。 たった10年前この国で戦争が起こった。 実感がわかないが、 クロアチア国内にはまだ数々の傷跡が残されている。 ただ国民の表情は明るく ユーゴスラビアからの独立によって得られた 民族としての独自のアイデンティティや文化をとても大切にしているように感じた。 アドリア海屈指の美しい国は次第に明るさを取り戻していることを実感した。 2006.01.15 Sunday
ハンガリー -川(ブタペスト)-
ハンガリーの首都ブタペストはもともとはドナウ川を挟み
・オーブタ ・ブタ ・ペスト といった3つの独立した街であった。 その後合併し“くさり橋”によって結ばれ 現在では臣従を強いられたウィーンよりも人口が多い都市になった 1+1+1が3以上のものにした この“くさり橋”の功績 そして橋というものの偉大さを感じる 2006.01.15 Sunday
ハンガリー -キラーイ温泉-
ハンガリーは世界的にも温泉で有名な国である。
ただ世界を旅行している旅行者の間では ブタペストの温泉は“○○の社交場”としてとても有名である その為、世界を回っている旅行者はわざわざその様子を見るためだけに このブタペストに立ち寄りその様子を伺いに訪れる。 そこで見た様子などは たいていのブタペスト宿の情報ノートに詳細に記載され 遠くはイスタンブールやイランなどの宿の情報ノートにまで 記載されている場合があり 次の挑戦者の訪れる意欲を掻き立てる。 決してガイドブックには乗らない裏情報が世界各国にある。 こういった情報などは 宿の情報ノートや、たった今旅行している旅行者の情報に かなうものはないと実感する。 それらをうまく拾いながら旅することが 旅を100倍楽しくする方法であると感じる。 2006.01.15 Sunday
ハンガリー -日本人宿:ヘレナハウス(ブタペスト)-
世界各国には日本人旅行者が集まる
いわゆる日本人宿が多々存在する。 香港-ラッキーゲストハウス ホーチミン-ほうれん荘 シェムリアップ-タケオGH バラナシ-クミコハウス ラホール-リーガルインターネットイン イスファハーン-アミールカビール テヘラン-マシャド イスタンブール-tree of life アンマン-クリフホテル カイロ-サファリホテル ケニア-イクバル メキシコシティ-ペンションアミーゴ ・・・etc これら日本人宿の特徴として 1.旅行者であることを忘れている旅行者が多い 2.不思議な人が多い 3.名物の主(滞在者もしくは宿主)がいる 4.手ぶらでその街に来ても平気なくらいの情報量と本がある 以上のことがあげられる 人もおもしろく、居心地もよく 結果として沈没してしまうことが多い ここブタペストには「ヘレナハウス」「マリアハウス」「テレサハウス」「スーザンハウス」 という有名な日本人宿があり、現在はヘレナハウスがブームになっている。 なんといってもここの名物はヘレナおばあちゃん。 やけに面倒見がよく、日本人が少なくなると 「明日たくさん日本人スカウトしてくるから」といってブタペストの駅に向かう。 さらに、ここにいる日本人は基本的に長期滞在が多い その原因はいくつかあるが 1.外が常に寒い為 暖かい部屋から出る気がおきない そして出ようとするとヘレナから「外は寒いよ」と一言が追い討ちをかける。 2.飲酒・喫煙がOK 日本人が多く、またヨーロッパの物価のせいで 皆で食材を購入しにいき料理し、夜な夜な宴会が行われる。 3.お昼ごはんが14時頃にでる 少しのんびりしているとヘレナが「お昼ごはんまであと30分よ」と外出を引き止める。 4.日本語の漫画(モンスター全巻 *1巻以外)や小説がたくさんある いままで旅をしてきた緊張の糸をぷつりと切らすようなことがたくさんあり 次へ進む推進力を皆から奪っていく。 振り返ると ブタペストという街の印象より ヘレナハウスに滞在した印象の方がとても強い こういったことも 日本人宿の特徴なのだろうか 2006.01.15 Sunday
スロバキア -癒し(ブラチスラバ)-
特に有名な観光スポットもない街
それが ヨーロッパを旅する中では新鮮に感じられ “我先に”という観光客がいない分 とても癒される |